7月5日、JR北海道スキー部の野上幸寿さんが亡くなりました。
つい先週の7月2日まで一緒に合宿していたので
倒れたと聞いた時は本当に驚きました。
野上さんとは社会人になってから知り合い、
プライベートでもとても可愛がってもらいました。
いつも「一緒に練習やろうよ」と声をかけてくれて、
ローラースキー練習や合宿も一緒にやらせてもらいました。
クロスカントリースキー選手の目線でのアドバイス、
ぼくがしつこく何度も何度も質問しても最後まで答えてくれました。
海外遠征中にも
「そっちはどうだい?お互いがんばろうな」
とメールをくれたり。
お互い励ましあって
野上さんのがんばりがモチベーションになってました。
こんないい関係がこれからも続くと思っていました。
あまりにも急な別れに現実を受け入れられずにいましたが
だいぶ心の整理も出来てきました。
野上さんの分まで、というとえらそうですが、
教えていただいたことを胸に
諦めず、
絶対に、
後ろを振り向かず
目標に向かって突き進んでいきます。
野上さん、ほんとうにありがとうございました。
いつまでもこんなぼくを見守っていてください。