2013-14シーズン終了。

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2013-14シーズンも22日の大会で終了。

今シーズンの主な成績は、

全日本スキー選手権 7位

やまがた樹氷国体成年B組 優勝

のふたつ。

満足か?

といわれれば、まだまだですが、

やはり、優勝っていいもんだなと思いました。

近年は優勝から遠ざかっていたので、感慨深いものがありました。

と同時に、

1位と2位の間には、天と地との差があることを再確認しました。

アスリートである以上は1番高い場所を目指し続けたい。

しかし、1位になることは目的なのではなくて、

トレーニングをし自分が成長していく過程のステップ、または通過点に

すぎないんだなとも感じています。

 

インタビューなどでよく、

 

『必ず勝ちたい。』

『皆を喜ばせるために・・。』

『みんなを感動させたい。』

 

という言葉をよく耳にしますが、

少し違和感を感じてしまう自分がいます。

 

人を感動させることが目標なのか?

人が喜ばせることが目標なのか?

じゃあ、

感動してくれなければやらないのか?

喜んでくれなければやらないのか?

 

そうじゃない。

少なくとも自分は、

 

『自分がうまくなりたい。強くなりたい。』

 

と思って競技を続けてきました。

そのさきに喜びがあり、感動があるんだと思います。

 

自分の目標と、人の期待とを混ぜてしまってはいけないと思います。

 

スポーツはもっとシンプル。

 

動機や目標を人任せにせず、自分の中においておくことが出来れば、

きっと強くなれる。

 

自分へ向けてだけではなく、これからの選手たちも伝わればいいな。

 

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