トレーニング後には、スキーの手入れは欠かせません。
ホットワクシングをしている私。↓
さて、今日はざくっとスキーの手入れ(ワクシング)について。。。
まず・・・スキーは手入れをしないと良い滑走性は得られません。
トレーニング後はブラシをかけ、その後、ワックスをアイロンで溶かしスキーの滑走面に塗布します。
温かいうちにスクレーパーをかけ、
そののち、ブラシをかければクリーニングは完了。
そして、もう一度ワックスをアイロンで塗布して、手入れは終了。
次のトレーニング開始前にスクレーパー→ブラシでワックスを除去します。
そうすればトレーニング時にはいい滑走性が期待できます。
この“ワクシング”というものも、スキー競技にとっては勝敗を分ける大きな要素。
日ごろの手入れはもちろんですが、
レース時はコースのコンディションに合わせて
数百種類の中からベストのワックスを選ぶ知識も必要とされます。
また、それをどのような方法で塗布するのかも重要です。
それらがすべてかみ合った時のスキーを履いた時は
なんともいえぬ快感。。。
奥が深い世界です。